風が土地と潜在意識をつなげる

今週はずっと
あなたに合う神社を見分けるポイント
を書いてきましたが、

最後はちょっとスピリチュアルな
見分け方を。
 

それは、

手を合わせ、手を叩いたタイミングで
サーと風が吹いてくる

ということです。
 

私は毎年伊勢神宮へのツアーを行っていますが、

初日に外宮に参拝し、翌日は朝から内宮の、
通常は入れないエリアに入れていただき
正殿参拝を行います。
 

このとき


外宮、内宮とも正殿の正面に大きな
のれんのような布が下げられています。
（御簾（みす）と言います）

これが、私が手を叩くと、
私がいる方にバッと上がって、
ほぼ90度の状態ではためき続けるのです。

内宮の正殿参拝のときは、神官の方が祝詞を
奏上しはじめると同じことが起きます。
 

この、のれんが上がり続ける現象を、
私は小林正観さんという講演家の
先生から教わったのですが、

実際に伊勢神宮に参拝すると、
100%これが起きるのです！

正観さんは「天照大御神に歓迎されている人は
御簾が上がる」というように言われていました。

そして私が親しくさせていただいている
伊勢神宮のある神官の先生に
この御簾が上がることをお話すると

「そうですね。
道幸さんは天照様に歓迎されていますから」
と真顔で言われました。

ある人は「道幸さん、そんなの風が吹くだけでしょ」
といいました。

確かに風が吹いて御簾が上がるのですが、

毎回手を叩いたタイミングで大きな布が
はためくほど強い風が吹くというのは、

偶然というだけで片付けられないものが
あると思います。
 

まあ、神様に歓迎されているかどうかは
話半分で聞いていただくとして、

手を合わせ、手を叩いたタイミングで
サーと風が吹いてくるのは、風水と同じで、

神社の土地とその人の潜在意識とが感応して
目に見えないエネルギーの循環が起きるから。

それが風という形で表れていると
私は捉えています。
 

参拝するとスーと風が吹いてくる。

これを感じたらその神社には
あなたに合った神社です。

折に触れて
参拝してみましょう。