『目が苦手』は潜在意識の働き

潜在意識の指導をしていると、
たまに

「私は引っ込み思案なんです」とか、
「人と会うのがちょっとストレスなんです」
という相談を受けます。
 

こういう人の話をよく聞くと、
『人と会話するときに目を合わせられない』
という人が多いです。
 

目を合わせられないので人と会話するのが
ちょっと苦手です。だからフランクに話せなくて
つい引っ込み思案になるんです、とか


仕事だから人と接しているけど、
本当は目を合わすのが苦手でストレスです、というのです。

あなたはどうでしょうか？

これらは一見、その人の性格によるもののようですが、
単に性格を直そうとしてもうまくいきません。

むしろ
潜在意識と身体の使い方
の方に改善ポイントがあります。
 

人の目を見ると、どこか吸い込まれるような
感覚を感じることがありませんか。

目は、言葉にならない
メッセージを相手の潜在意識に訴えかけます。

ですので、もともと人は、相手の目を見て
話すことが本能的に苦手なのです。
 

でも、そんなことより苦手意識を何とかしたいですね。

そこでおススメなのが、

自分から相手の目を見ようとせずに、
相手の視線をゆったりと受け止める

ということです。
 

こちらが相手の目を見ようとすればするほど、疲れます。

ですので、相手の目にピントをキッチリ合わせたりせず、
相手の視線をゆったりと待ち構える感じにすれば
疲れは半減。

しかも、視線を受け取るようにしていると、
相手の潜在意識がその信号を受け取って
視線が柔らかくなります。

こちらはさらにラクになります。
 

目を合わせられない、人の視線がきつく感じる
という人は、受け取る感覚、ぜひ試してみましょう。