潜在意識が喜ぶ活力源とは

道幸（どうこう）です。

潜在意識はパワーが絶大。
しかも24時間365日ずっと働いています。

ですので、夢や願望を持つと
それはいつか叶います。

ただ、実際には
叶わなかった経験を持つ人は多いです。

「頑張っている。でも叶わない」

「夢や願望を何度も唱えて、繰り返し
イメージしているのに何も変わらない」

と感じたことがある人は、
潜在意識に活力を与えてあげましょう。

活力を与え、潜在意識本来の力が覚醒すると
夢や願望がどんどん引き寄せられてきます。

では
潜在意識の活力源とは、何でしょうか。

潜在意識の活力源は

潜在意識を元気にするのは
【楽しいこと】と【美しいもの】です。

人は、食事と睡眠と安全な場所が
与えられたら生きることができます。

【楽しいこと】とか【美しいもの】など
なくても生きられるはずです。

でも人は、遊んだり、趣味に没頭したり、
お酒を飲んだり、音楽を聞いたりしますね。

夕陽や夜景を見たり、
アートに触れたりします。

なぜこういうものを求めるのかというと、

潜在意識が欲しているからです。

楽しいことや美しいものが栄養となって
潜在意識の『新しい何かを生み出す力』が
アップします。

「叶わない」という人の話を聞くと、
真面目すぎて毎日を楽しんでいません。
（あと、怠けている人も叶いませんよ）

その願望に一直線すぎて、
楽しんだりアートに触れたりする
心の余裕がないと、

潜在意識は頑張れません。

忙しい中でも、楽しむ。
楽しめることをする。
アートに触れる。

こうした時間を意識的に作りましょう。

私はキレイな人と食事に行きます（笑）

もう1つ、潜在意識が欲するもの

潜在意識の活力源にはもう1つあります。

しかもこれがかなり強力です。

それは・・・

【ムダな趣味】です（笑）。

仕事に直結する勉強や活動ではなくて
むしろ仕事にまったく無関係な趣味。

他の人が「時間のムダでは？」
「何でこんなことやってるの？」と
首をかしげるようなことがベター！

例えば、

日本人で最初にノーベル物理学賞をとった
湯川秀樹博士は、和歌を作ったり
随筆や哲学的な文章などもたくさん
書いていました。

私が好きな小説家の一人、夢枕獏さんは
陶芸にハマり、山奥に自分の窯を作るほど
入れ込んでいるそうです。

これらは、
本業に直接プラスにはなりません。

あと、ふと思い出したのが、

私がまだ小学生だったころ、
近所に瓶ジュースの王冠を集めている
社長さんがいました。

珍しい王冠を集めているだけでなく

当時、当たり前にあったファンタとか
スプライトとかの王冠も集めていたのです。

社長の奥さんは、王冠たちを
「ゴミ！」と呼んでいましたが（笑）、

このような仕事に無関係で
その人にしか分からない楽しみが、
心と潜在意識の器を広げ、
願望実現のパワーをアップさせます。

もしあなたに、本業にはプラスにならない
趣味があったら、それを大切にしてください。

もし趣味らしい趣味がないという人は
例えば少し時間を作って日帰りで小旅行に
いくのでもいいでしょう。

普段見ない風景を
見るだけでも、潜在意識は喜びます。

【楽しいこと】【美しいもの】【ムダな趣味】

見つけてください。
これらが潜在意識に活力を与えてくれます。

どうこう

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