決定版！願望実現の３ステップ

道幸（どうこう）です。
 

前回、潜在意識の大家・マーフィーが
治らないはずの病気を“潜在意識の力を用いる方法”で
治すと決意したエピソードを紹介しました。
 
前回の記事はこちら ⇒ 不治の病から生還した男

マーフィーはこのとき、次の文章を
１日２～３回、心を込めて唱えたと伝えられています。
 

「私の肉体は完全無欠のものであり
私はその肉体をいかに癒すかを知っています。

私の内なるこの無限の治癒力は
私の肉体を作っているあらゆる原子を
健康な姿に作り変えてくれます。

私は今、治りつつあることを知っています。
ありがとうございます」
 

これだけです！
 
 

このマーフィーの行動と上の文章は完璧です。

というのも、数多ある成功法則、引き寄せの法則の
“肝”となるポイントが凝縮されているからです。
 
 

願望実現の３つのポイントとは・・

まず、マーフィーは
「潜在意識の力で病気を治そう」と『決意』しました。
 

そして次に、
自分が治ってしまうのは『当然』であり、
その『根拠』があり、いま『そうなりつつある』
というのを言葉にしました。

たとえば
「私の肉体は完全無欠」
「肉体をいかに癒すかを知っている」
「無限の治癒力」「健康な姿に作り変える」
「治りつつあることを知っている」
といった言葉ですね。
 

最後に、すでに叶ったものとして
「ありがとうございます」と『感謝』しています。
 
 

整理すると、
①決意する

②そうなるのは当然で、そうなっている
（もしくは、すでにそうなった）のを言葉にする。想像する

③すでにそうなったものとして感謝する

この３つです。
 
 

こんな感じでやってみましょう

例えば、年収を倍にしたいなら、
①「絶対に1年以内に年収を倍にするぞ」と決意します。
期限付きで決意するとさらにいいです！
 
 

②自分の年収が倍になる根拠を言葉にします。
そしてそうなっていくのも言葉にしていきます。

例えば・・
「副業をスタート。毎日夜8時から1時までをその時間にあてるから」
「新しい事業を提案してその責任者になるから」
「営業成績を今の2倍から3倍にアップさせるから」

もしできたら、年収が倍になったときの生活を
詳しくイメージしていきましょう。
言葉とイメージのパワーが掛け算になります。

想像するのが苦手なら、理想的な生活シーンや欲しいものの
写真を雑誌やインターネットから取ってきて
手帳に貼るのもおすすめです。
 
 

③その生活に浸り、あたかもすでにそのように暮らしている
イメージを持ちながら、その生活に感謝します。

まだ手に入っていないのですが、先に感謝してしまうのがポイントです。
 

この①～③を繰り返し行います。
 
 

※ただし・・
マーフィーの場合、当時の医学では治療法がなかったため
潜在意識だけで難病を克服しました。

ただ、私が潜在意識の力を病気の克服に使うときは
潜在意識の力だけで何とかするのではなく、

病院で診てもらったり、医師のアドバイスを聞く
ということも併せてやっていきます。

そのところはバランスです。
 

信頼できる医師の治療を受け、
その上で言葉で潜在意識の力を引き出す。
 
うまく潜在意識を活用してください。

マーフィーの本

マーフィーは、この後、さらに潜在意識の研究を進め、
たくさんの本を残しました。
 

前回のブログでも紹介しましたが、
『眠りながら成功する』
『マーフィー 自分に奇跡を起こす心の法則』
『マーフィー 無限の力を引き出す潜在意識活用法』など、
 

 

どれも潜在意識活用の事例とヒントが詰まっています。
 

どれか1冊、手に取ってみてください。
 
 

それではまた！
 
 

どうこう
 
 

―――――――――――――――――――――――――
編集長：原　賢一 ／ 副編集長：金沢 俊佑