潜在意識とイメージング～鮮やかなイメージングがあなたを変える

私、道幸は大学時代、ゼミの恩師から「成功六カ条」という成功法則を授かりました。

成功六カ条の６番目はこんな内容です。

将来の望ましい自分の姿をつねにありありと、微に入り、細にわたり、想像する。そうすると、想像通りの人となると確信する。

これは強烈です。私はこれまで数えきれないほど願望を叶えてきましたが、その9割はこの一文の通りにやってきただけです。

微に入り細にわたり想像する。ありありとイメージングする。

これがあらゆる願望実現の基本中の基本です。

ではなぜありありと鮮やかなイメージングが願望を実現させてしまうのでしょうか。

潜在意識は現実と想像を区別できない！

実は、潜在意識は現実と想像を完全に区別することができません。

「いやいや、私たちは現実と想像を区別できるじゃないですか」と思う人もいるでしょうが、現実と想像の世界を分けて認識しているのは顕在意識。私たちが普段起きているときの意識です。

潜在意識は現実と想像の境界があいまいで、イメージングしたことをリアルなことと区別しないで認識しています。

寝ているときに見る夢はまさに潜在意識の世界。好きな芸能人とデートしたり、行ってみたいと思っていた町（らしき町）に住んでいるといった夢を見ることができます。それが絵とかイラストではなくてリアルな映像で見ることができますね。

これを逆に利用したのが、望ましい状態をリアルにイメージングしていくこと。

潜在意識が「これはリアルだな。叶っているな」と勘違いするくらいイメージが描けると、現実にそれが引き寄せられてしまうのです。

以前あるヨガの先生に聞いた話では、色や形、つやや質感、手触り、香りまで完ぺきにイメージングして、これを１５分以上キープできたら何でも手に入ると言っていました。

イメージングの力はあなたも必ず使えます。

欲しいものがあったらありありとイメージする。

まずここからはじめましょう。