成熟した人=潜在意識を使える人~顕在意識と潜在意識
今週は、潜在意識が生み出してしまう
マイナスの感情・思考パターンを顕在意識で
ストップさせることを書いています。
前回、私は息を吐きだすことでストップさせる
ということを書きましたが、少し補足です。
この元となっているアンカリングの手法は、
大ざっぱに書くと、
あなたが最高の気分のときや
最高の気分だったときを思い出したときに、
決まった行動をするのを繰り返すことで
その行動をしたら最高の気分になるよう
クセづける
というものです。
私は意識して『息を吐く』という決まった行動をすると
スッと穏やかな気分に戻るクセづけをしています。
このクセづけは次のようにして行います。
私は1日に5分から15分ほど禅を行って
心も体も頭の中も空の状態にしているのですが、
この最後に長く息を吐いて、心の中で
「息をスッと吐くと、穏やかでスッキリした
状態に戻れる」と念じてから禅を終えます。
これが潜在意識レベルまでしみ込むことで、
イライラすることが起きても、引きずることなく
スッと穏やかな気分に戻れます。
もう10年近くなりますが、ある本に
いつもどちらかの腕に輪ゴムをしておいて、
怒りを感じたら輪ゴムを強くはじいて
「ストップ!」と念じるように書いてありました。
これもいい方法です。
輪ゴムのパチン!という痛みの刺激と、
「ストップ!」というアファメーションで
潜在意識も含めて内側から湧き上がる
怒りをコントロールするのですね。
有名なフロイトは、
・本能的な欲求である“エス”
・理想や「~してはならない」という“超自我”
・現実の世界の出来事、制約など
の3つがぶつかって起こる葛藤を調整する機能を
“自我”としました。
この“自我”は顕在意識、潜在意識の
両方にまたがる機能ですが、フロイトは
自我が強く、調整機能が高い人を
“成熟した人”としました。
私たちは普段『自我が強い人』というと
「わがままな人」のようなイメージを持ちますが、
それとは違って
フロイトがいう『自我の強い人』は
心の中をうまく整えることができる人
というイメージです。
潜在意識、見えない意識に振り回されず、
自分をうまくムリなくコントロールできる
成熟した人ほど、潜在意識をうまく使えます。
このことを覚えておいてください。
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