人を裁くとナゼいけない？～ジョセフ・マーフィーと潜在意識

ジョセフ・マーフィーは牧師だったこともあり、
彼の本の中には聖書の言葉がよく出てきます。

たとえば

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汝も裁かれることのないよう、人を裁いてはなりません。
なんとなれば、汝が裁くように汝もまた裁かれ、
汝のはかったはかりで汝もまたはかられるであろうから。
（マタイ伝第七章の１－２節）
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人を悪く言って、裁こうとすると
それが自分に返ってくるということです。

これは実は、誰かがあなたに
仕返しをしにくるということではありません。

（もちろんそういうことも
たまにはあるかもしれません ^^;）

あなたを裁き、はかろうとするのは、


あなたの潜在意識です。

人のことを悪く言うと、
それを聞いているのはあなたの潜在意識。

「アイツなんか死んじゃえー！」
なんて言ってしまうと、

潜在意識は主語を理解しませんので、
自分のことを「死んじゃえ」と
言っていると認識してしまいます。

それでいきなり死んでしまうことは
ないと思いますが（笑）、

あなたのパワーは封じ込められ
不幸な出来事が次々と引き寄せられてきます。

ですので、悪口、嫉妬、不平不満は怖いです。
知らず知らずのうちに不幸を呼び寄せてしまいます。

しかし、
人に不満をもったり、嫉妬することは誰にでもあります。

心に湧いた不満を見ないようにしていると、
いつかあなたの心を蝕みます。

心の中のネガティブは、外に出しましょう。

以前私がやっていた方法を１つ紹介します。

不平不満や悪口は、人に話すと嫌がられますので（笑）
日記帳やノートに書きだします。

しっかりと書きだしたら、次の行に、
『今日良かったこと』を一行書きます。

そして最後に『だから今日も良かった』で締めくくります。

ネガティブな思いを吐き出して、
次に良かったことを思い出してリセットし、
最後に『良かった』と締める。

終わりよければ大体はよし　です。
試してみてください。