人の潜在意識とつながる
心配事、不安を一時的に忘れる方法、
前回は『固めて置いておく』という手法を
お話しました。
今回は、それを少し解決させていく
潜在意識ワークを紹介しましょう。
それは
『想像上の円卓会議』と呼ばれるワーク。
成功哲学の巨人、ナポレオン・ヒル博士の本に
紹介されたこの手法は、天才たちの
脳を借りる画期的なテクニックです。
やり方はシンプルです。
心配事を固めれば潜在意識が動き出す
心配事や不安がいっぱいになって
目の前のことに集中できなかったということは
誰にでもあると思います。
目の前の仕事に集中したいのにできない とか、
休日なのに休んだ気がしない とか
心配事があることで、
顕在意識、潜在意識の力が発揮できなくなるのです。
先日、私のメインセミナー『加速成功実践塾』を
大阪で開催しました。
このセミナーの最初に毎回『オレンジの箱』
というイメージワークを行います。
このワークは以前このブログでも紹介した
ことがあったと思いますが、
イメージングが潜在意識を育てる
先日スマホでラジコを聞いていたら、
タレント、コラムニストの松尾貴史さんが
こんな主旨のことを語っておられました。
「私のストレス解消法は
《宝くじに当たったら何に使うか》を考えます。
しかも1億とか、3億円とか、億単位で当たったら・・って」
なぜ億単位なのかというと
1億円とか当たったらですね、
松尾さんによると、
親孝行しようとか、寄付しようとか、
ボランティアしようとか、
ディズニーランドを借り切って
子供たちを招待しようとか、
妄想癖のある人は潜在意識の達人?!
先日テレビをつけたら
明石家さんまさんの『ホンマでっかTV』を
やっていました。
そこである先生が、
『妄想する人は自信があって
感情のコントロールに長けている』
といっていました。
妄想癖のある人は、自信がある?!
私は「なるほど」と思いました。
何が欲しいかを潜在意識に届ける~ 潜在意識とイメージング
潜在意識を活用する本を見ると、
基本的な手法は似通っています。
・願望や目標を手帳に書く
・理想の姿や欲しいものの写真やイラストを
コルクボードに貼って毎日眺める
などなどですね。
私もこれらの手法でたくさんの夢を叶えてきました。
ただし、手帳に書いても写真を眺めても
なかなかうまくいかないという人がいるのも事実です。
先日もある人からこんな質問を受けました。
「目標の年収を毎日ノートに書いています。
ですが、5年やってもその年収には届きません。
何か間違っているのでしょうか」
そこで私は一つ質問をしました。
「何のため、その年収が欲しいのですか。
例えばその年収が取れたとき、何か買いますか」
するとその人は「う・・」と考え込んでしまいました。
願望が実現しなかったり、目標に届かないことの理由は
人ぞれぞれであると思いますが、よくあるケースは、