潜在意識を刺激する音
道幸(どうこう)です。
先週は宮崎に出張に行って、
西都市(さいとし)にある
速川神社に連れていってもらいました。
そこは
神社の神官さんたちがお祓いや儀式のときに
唱える祝詞(のりと)の中に出てくる、
祓いのカミサマ・瀬織律姫
(せおりつひめ)がいた神社。
かなりマニアックな神社です。
山の中。しかも車から降りて鳥居をくぐってから
拝殿までずっと坂道20分!
神社大好きな私は、
潜在意識が開きっぱなしでした(笑)。
山の中、近くに川も流れていて
鳥の声、水の流れる音が聞こえます。
この自然の音に耳を澄ますと、
潜在意識を開くカギとは
私たちの潜在意識には、
たくさんの記憶が蓄積されています。
その記憶を引っ張り出したいときに
カギとなるものは
言葉です。
私たち日本人の場合は、当然日本語。
日本語の言葉を無意識のうちに
発しながら、記憶を呼びだしているのです。
しかも
潜在意識の枠を『新しいこと』で広げる
潜在意識は、繰り返しが大好きです。
毎日やっていることは、
潜在意識の奥底に深く刻み込まれていき
特に細かいことを意識しなくても
できるようになってしまいます。
箸の持ち方、車の運転などなどですね。
ただ、いつも決まりきったことばかりやっていると
日本語のヒビキが潜在意識を開く
前回は、日本古来の数の数え方が
潜在意識を開くというお話をしました。
数字に限らず、もともと日本の言葉は
“言霊(ことだま)”といって、
言葉の音に力が宿るとされてきました。
ですので、日本の言葉自体が、
潜在意識を覚醒させるキーになっているのです。
例えば、神社にいってお祓いをしてもらうときや
正式参拝をするときに、宮司さんは祝詞(のりと)と
呼ばれる言葉を声に出して唱えます。
日本の数が潜在意識を開く
前回の記事で、数字を、スピードを上げて
数えると潜在意識が覚醒する ということを
書きました。
これに補足すると、
実は、同じ数を数えるのでも、
イチ、ニ、サン・・・といった数え方ではなく
別の数え方で数えると、さらに潜在意識が刺激されます。
その数え方というのは・・・