手帳はもう1つの潜在意識
そろそろ来年の手帳が出始める時期ですね。
私もいまからアンテナを立てて、
時間があるときに探しておかないと
「まだあとで・・・」と思っているうちに
年が明けてしまうことも(笑)。
11月中に探しておこうと思っています。
手帳はスケジュール管理の道具であるとともに、
私たちの人生を豊かにしていく、
もう1つの潜在意識だと私は考えています。
イメージングが潜在意識を育てる
先日スマホでラジコを聞いていたら、
タレント、コラムニストの松尾貴史さんが
こんな主旨のことを語っておられました。
「私のストレス解消法は
《宝くじに当たったら何に使うか》を考えます。
しかも1億とか、3億円とか、億単位で当たったら・・って」
なぜ億単位なのかというと
1億円とか当たったらですね、
松尾さんによると、
親孝行しようとか、寄付しようとか、
ボランティアしようとか、
ディズニーランドを借り切って
子供たちを招待しようとか、
潜在意識は小指に宿る
潜在意識のパワーを
30秒で体感できるテストがあります。
試してみませんか?
やり方は簡単です。
まず両手を出してください。
そして手のひらにある感情線と感情線を
左右合わせます。
(写真の青線と赤線)
この状態で、小指の先を見て、どちらが短いかを確かめます。
(左右が同じときは、どちらでもいいですので
左か右かを決めます)
左右の手をくっつけたまま軽く握り、
短い方、またはどちらか決めた方を口元に近づけます。
そして
潜在意識が『ダメな自分』を変える
潜在意識のパワーが最高に発揮されるとき
というのは、どんなときでしょうか?
それは・・
『自信にあふれているとき』です。
できて当たり前。うまくいって当然。
ごく自然にそう思えるとき、
潜在意識もパワー炸裂です!
ですので、ちょっと鼻につくような
自慢したがりの人や、自分LOVEな人が
けっこう潜在意識を使えたりします(笑)。
会社などでも、仕事をふるときは
「自信があります」という人に任せたいものです。
実際は、やらせてみないとわかりません。
アピールしない、おとなしい人の方が
キッチリ仕事を仕上げるかもしれません。
でも、まずは「自信があります」という人に
チャンスを与えることが多いです。
では、
まだ自信がない人、
もともと自分を押し出すような性格ではない人、
「自分はダメ」と思っている人は
潜在意識のパワーを出せないのでしょうか?
村上春樹さんから学ぶ潜在パワー発動法
先日、村上春樹さんがノーベル文学賞の候補として
メディアで取り上げられていました。
残念ながら受賞は逃しましたが、
村上さんが今、日本で一番本が売れる作家であり
世界で一番知られている日本人作家の1人であることは
間違いないでしょう。
村上さんは、29歳のときに、何を思ったか
突然「小説を書こう」と考えたそうです。
元々ジャズ喫茶のお店をやっていて、
仕事の合間に小説を書いていき、
1年後、いきなり『群像新人文学賞』を受賞。
作家デビューを果たします。
その作品『風の歌を聴け』は、
芥川賞候補にもなって注目を集めました。