妄想癖のある人は潜在意識の達人?!
先日テレビをつけたら
明石家さんまさんの『ホンマでっかTV』を
やっていました。
そこである先生が、
『妄想する人は自信があって
感情のコントロールに長けている』
といっていました。
妄想癖のある人は、自信がある?!
私は「なるほど」と思いました。
潜在意識の力を発揮する『6つの意識レベル』
NLP研究家のロバート・ディルツによると、
人の意識レベルには次の6段階があるそうです。
レベル6 スピリチュアリティ:魂、生まれてきた目的、天命
レベル5 自己認識:自分を知る、存在理由、ポジショニング
レベル4 信念:大切にしていること、信じていること、動機
レベル3 能力:可能性、技術、戦略、計画
レベル2 行動:活動、ふるまい、反応
レベル1 環境:周囲の環境、機械、制約
これはどのレベルも顕在意識、潜在意識の
両方が絡みますが
上のレベルになればなるほど、
潜在意識の関わる範囲が大きくなります。
そして、
潜在意識と顕在意識は対等
私は20代のころから潜在意識を使って
さまざまな願望を叶えてきました。
ですので、潜在意識が持っている力、可能性を
確信しています。
ただ、同時に次のことも心に留めています。
それは
【潜在意識は万能ではない】ということ。
潜在意識は、顕在意識があってこそ
願望実現の力を発揮できます。
潜在意識だけが引き寄せを起こしているのではありません。
そういう意味で、この2つは対等です。
潜在意識オタクの人の中には、
24時間戦う潜在意識~潜在意識の基礎
自己啓発に興味がある人は、
【潜在意識=願望を引き寄せる】
というイメージが強いと思いますが、
潜在意識の働きはもっとたくさんあります。
・呼吸のコントロール
・心臓、胃腸など内臓諸器官のコントロール
・血液、リンパ液の成分調整
・ウィルスや細菌の体外排出
・体温調整
・細胞の再生
・記憶、感情の整理
などなど、無意識に行われているいろいろな調整機能は、
潜在意識が自律神経などと一緒に、1日24時間、
年365日休むことなく行っているのです。
もし潜在意識がこれらの働きをやめてしまったら、
私たちは1日も生きることができません。
世界No.1コーチに学ぶ潜在意識~潜在意識の達人
世界で最も影響力のある自己啓発の先生と言えば、
アンソニー・ロビンズ。
アンソニーは、
故ネルソン・マンデラ元大統領、ゴルバチョフ元大統領、
ビル・クリントン元大統領、テニスプレーヤーのアンドレ・アガシ、
俳優のアンソニー・ホプキンス、投資家ジョージ・ソロスなどなど
多数の世界的なリーダーや著名人、アスリートに助言し、
コーチングをしてきた世界No.1コーチです。
アンソニーは、17歳のころ
ビル清掃のアルバイトをしていました。
しかしそこから奮起して成功哲学、自己啓発、
心理学などを学び、なんと24歳のとき億万長者に
なっていたという天才です。
どうですか。たった20歳半ばの若者が世界中を飛びまわって
・テレビに出演して心の問題で苦しむ人を数分で改善
・一流企業のトップと将来戦略を議論
・世界トップのアスリートのスランプ脱出をコーチ
といった仕事をしていたのです。
私も今から12年前に“若手No.1コンサルタント”と
名乗ってたくさんの会社をコンサルしていましたが、
そのとき私は30歳ごろ。
アンソニーはそのときの私より5、6歳も若いときに、
たくさんの人たちを成功に導いていました。
めったなことでは驚かない私も、
これには「やられた」と思いました(笑)。
私はアンソニーのメソッドを日本で独自に展開した
ジェームス・スキナーさんのマーケティング
コンサルタントを8年間にわたって務めましたので、
直接アンソニーに会ったことはないのですが、
彼のメソッドは熟知しています。