世界的モデルと五輪選手に学ぶ潜在意識
潜在意識に関する本で、最も有名な本の一つに
『ザ・シークレット』があります。
ロンダ・バーンという女性が、多くの自己啓発、
潜在意識マスターを巻き込んで作ったこの本には、
歴史上の偉人、シェークスピアやニュートン、
アインシュタインたちが使っていた
秘密(シークレット)、つまり
あらゆるものは独自の波動を出している。
だから欲しいものを明確にイメージすると、
その波動が欲しいものを引き寄せる
という、
いわゆる『引き寄せの法則』のことが
いろいろな事例を挙げながら
延々と書かれています(笑)。
『ザ・シークレット』は全世界で800万部、
日本でも45万部のベストセラーになり、
映像DVDなども爆発的に売れました。
この『ザ・シークレット』を愛読書にしていると
いうことで有名なのは
道端ジェシカさん!
ため息が潜在意識を浄化する
小さいころ、ため息をつくと親から
「幸せが逃げていく」と注意されました(笑)。
確かにため息をついている人を見ると、
いい気分はしませんね。
でも、このため息、実は神様が私たち人間を
設計するときに備えてくれた、
とんでもなく大切な機能なのです。
それは
願望を引き寄せる潜在意識エクササイズ
前回、前々回と1点に集中して潜在意識に
アクセスするということを書いてきました。
そこで今回はもう1つ、
潜在意識にアクセスする方法を紹介します。
それは
目を閉じて、まぶたの裏に映像をイメージする
という方法です。
何か1点を見つめたり、ロウソクの火に集中したあとに
目をとじると、まぶたの裏に残像が残ります。
ゆらぐものが潜在意識を刺激する
前回は、何かに集中することで、
顕在意識と潜在意識が連動して力を発揮する
ということを書きました。
この1点に集中する訓練は、
禅の世界ではもう1000年以上の歴史があります。
後世に名を残すお坊さんの中には特殊な能力を
発揮した人が何人もいますが、
彼らも1点に集中する禅の訓練、習慣で
特殊な能力が開いたのかもしれません。
この集中する訓練をやるとき、特にやりやすいのが
潜在意識の壁を集中力で超える!
顕在意識と潜在意識との間には、
普段は行き来できない壁が存在します。
この壁は私たちが思うよりもはるかに強いです。
よほどのことがない限り
顕在意識で考えたことがダイレクトに
潜在意識へ入っていくことはありませんし、
潜在意識からのメッセージがはっきりと
顕在意識の方へ出てくることもありません。
でも、この壁をゆるめていく
とてもシンプルな方法があります。
それが