人を裁くとナゼいけない?~ジョセフ・マーフィーと潜在意識
ジョセフ・マーフィーは牧師だったこともあり、
彼の本の中には聖書の言葉がよく出てきます。
たとえば
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汝も裁かれることのないよう、人を裁いてはなりません。
なんとなれば、汝が裁くように汝もまた裁かれ、
汝のはかったはかりで汝もまたはかられるであろうから。
(マタイ伝第七章の1-2節)
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人を悪く言って、裁こうとすると
それが自分に返ってくるということです。
これは実は、誰かがあなたに
仕返しをしにくるということではありません。
(もちろんそういうことも
たまにはあるかもしれません ^^;)
あなたを裁き、はかろうとするのは、
願望が叶う人・逃げていく人
潜在意識の大家、ジョセフ・マーフィーは
著書の中でこんなふうに書いています。
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失敗する主な理由は、自信の欠如と力みすぎです。
多くの人は潜在意識の働きをじゅうぶんに
理解していないため、自分たちの祈りが
かなえられるのをはばんでいるのです。
(中略)
あなたの心を強制的に用いようとすれば、
成果をあげることにいつも失敗することでしょう。
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『力む』ということは自信のなさの表れです。
ゆったりとうまくいったときのことを考えれば
それが潜在意識に届くというのに、
つい力んでしまうとしたら、
潜在意識はコントロールできない?
私が潜在意識に興味を持ったのは大学生のとき。
キッカケはジョセフ・マーフィーの本を読んだことでした。
その後、潜在意識について150冊ほどの本を
読んできましたが、
一番重要なのは、やはりジョセフ・マーフィーの本ですね。
彼の主張は、
「自分の願望を、
くり返し潜在意識に刷り込む」ということ。
超シンプルで、でもこれがすべてです!
ところが、
引き寄せのコツは“コツコツ”~潜在意識 引き寄せ
前回、1ヶ月毎に少しずつ多く稼ぐことを
繰り返すお話をしました。
こういったことを伝えると、中には
「道幸さん、それだったら潜在意識なんて
必要ないじゃないですか。コツコツやってたら
いつかうまくいくってことでしょう」
と思う人もいることでしょう。
願望を手帳に書いて、ありありとイメージしたら
その願望が叶うのが潜在意識の力であって、
コツコツ行動していくなんて、
当たり前すぎて面白くもないし、夢もない。
そう思うかもしれません。
でも本当のところは、
コツコツ1つのことをやり続けていくことが
潜在意識のパワーを引き出します。
それも
1ヶ月で何を買う?を潜在意識に埋め込む~潜在意識 願望実現
前回は、希望の年収が取れたときに何が欲しいか、
何を買うか、その手に入れたいものを
イメージするということを書きました。
ただ年収となると、1年の幅がありますので
どうしてもダレてしまいがち。
開始直後は張り切っていても、すぐに
「後の方で頑張ればいいや」となまけ心が
出てしまうのが普通です。
しかし残念ながらこれでは成長できません。
潜在意識のパワーを引き出すには、
設定期間をもっと短くすることが重要です。
私がよくお勧めするのは、2万円くらいまでで、
いまあなたが一番欲しいものをイメージする方法です。