何が欲しいかを潜在意識に届ける~ 潜在意識とイメージング
潜在意識を活用する本を見ると、
基本的な手法は似通っています。
・願望や目標を手帳に書く
・理想の姿や欲しいものの写真やイラストを
コルクボードに貼って毎日眺める
などなどですね。
私もこれらの手法でたくさんの夢を叶えてきました。
ただし、手帳に書いても写真を眺めても
なかなかうまくいかないという人がいるのも事実です。
先日もある人からこんな質問を受けました。
「目標の年収を毎日ノートに書いています。
ですが、5年やってもその年収には届きません。
何か間違っているのでしょうか」
そこで私は一つ質問をしました。
「何のため、その年収が欲しいのですか。
例えばその年収が取れたとき、何か買いますか」
するとその人は「う・・」と考え込んでしまいました。
願望が実現しなかったり、目標に届かないことの理由は
人ぞれぞれであると思いますが、よくあるケースは、
喜びの渦で潜在意識が開く~潜在意識と願望実現
中村天風(1876年 – 1968年)という方を
ご存知でしょうか。
中村天風さんは、
日本初のヨガ行者と言われている人で
彼の人生哲学は、昭和天皇、東郷平八郎、松下幸之助
といった、明治、大正、昭和の巨人たちに
大きな影響を与えました。
また稲盛和夫さんも彼の教えを学んでいます。
そんな中村天風さんが、
こんな言葉を残しています。
喜べる人も潜在意識が開く~潜在意識と願望実現
前回は人を喜ばせる人のことを書きましたが、
その記事を読んだ知人が、
「道幸さん、それはハードルが高いわ。
何をしたら喜んでもらえるか
なかなか思いつかないよ」
と言ってきました(笑)。
私はこの人の気持ちも理解できます。
人を喜ばすというのは、最初のうちは
何をしたらいいか分からないものです。
そんなときは、
喜ばせる人は潜在意識が開く~潜在意識と願望実現
私のまわりの人と見ていて、
「この人は人を引き付けるパワーがすごい」と
感じる人は、
間違いなく
人を喜ばせることを楽しんでいます。
と同時に
その共感力とクリエイティビティが
潜在意識も開きます。
必要な人を引き寄せ、
必要なお金やアイデアも引き寄せます。
成熟した人=潜在意識を使える人~顕在意識と潜在意識
今週は、潜在意識が生み出してしまう
マイナスの感情・思考パターンを顕在意識で
ストップさせることを書いています。
前回、私は息を吐きだすことでストップさせる
ということを書きましたが、少し補足です。
この元となっているアンカリングの手法は、
大ざっぱに書くと、