マーフィー式・潜在意識操縦法
道幸です。
大切な商談の前や、人前で話をするというとき、
緊張で冷や汗が出たり震えが止まらなくなるなんて
話はよく聞きますね。
顕在意識に不安や恐怖があると、
潜在意識の中のネガティブな感情が呼び起こされて、
よけいに不安や恐怖が満ちてきます。
しかも、潜在意識の力 > 顕在意識の力。
潜在意識のネガティブ感情に飲みこまれて
パニックになってしまうこともあります。
では
こんな状態になったらもう打つ手はないのか
というと、そうではありません。
潜在意識の大家、ジョセフ・マーフィーは
著書「眠りながら成功する」の中で
とても大切な潜在意識の操縦法を書いています。
マーフィーによると、
潜在意識にこう語りかけるのだそうです。
潜在意識の器を広げる
道幸です。
私たちの潜在意識は、顕在意識より
はるかに大きいと言われています。
私の感覚では
顕在意識:潜在意識 = 3:97
という感じでしょうか。
これが正確かどうかは知りませんが、
潜在意識の方が圧倒的に大きくて
パワーを持っているのは間違いないでしょう。
ただし、
潜在意識の大きさは人によって違います。
どういうことかというと
叶うのは潜在意識が望むこと
潜在意識をセミナーやコンサルの場で
教えていて、よく聞くのが
「根気が続かなくて、だんだんやらなくなった」
ということ。
夢や願望をノートに書いたり、
声に出して唱えたり、
ありありとイメージするのがどうも続かない。
1ヶ月、2ヶ月くらいでやめてしまった。
このブログを読んでいる人の中にも、
同じような経験、あるかもしれません。
そんな人にアドバイスしているのは
実は、
心配事を固めれば潜在意識が動き出す
心配事や不安がいっぱいになって
目の前のことに集中できなかったということは
誰にでもあると思います。
目の前の仕事に集中したいのにできない とか、
休日なのに休んだ気がしない とか
心配事があることで、
顕在意識、潜在意識の力が発揮できなくなるのです。
先日、私のメインセミナー『加速成功実践塾』を
大阪で開催しました。
このセミナーの最初に毎回『オレンジの箱』
というイメージワークを行います。
このワークは以前このブログでも紹介した
ことがあったと思いますが、
瞑想で顕在意識を黙らせる
前回から潜在意識と瞑想のことを
書いています。
瞑想をすると、潜在意識が
どんどんパワーを発揮するようになります。
そのわけは、
1つは、瞑想をすると
顕在意識と潜在意識を分けるカベが
うすくなるから。
そしてもう1つが