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潜在意識研究所
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番町ハイム918号
一般財団法人真ん中Holdings内
（インフォプレナーズジャパン内）
電話 03-5357-1307
FAX 03-5357-1308
潜在意識を拡大する 〜“見えない意思”に導かれる〜
潜在意識を活用するときに
もう１つ大切なことがあります。
それは
深く考えず直感的にやってしまったこと、
何となくやり続けていたことも使命につながる
ということです。
私は大学受験のときに薬学部へ行こうと
がんばっていました。
しかし成績が思うように伸びず、
志望を経済学部に変えて受験しました。
そこに使命感などありませんでした。
大学に入れさえすればよかったのです。
ただ、入った大学でブラジルへ留学することができ、
ブラジルで最初のメンターとなるＩさんに出会えました。
帰国後も伊藤忠商事の元常務・森岡先生のゼミで学び
先生から“成功六カ条”を授かりました。
何となく志望学部を変えたことがキッカケで、
私は２人のメンターに会え、成功の流れに乗ることができたのです。
私以外にも、
例えば私のセミナーの受講生のある女性は
沖縄を事業の拠点にしているのですが、
沖縄を出ても必ず沖縄に引き戻される
ことが起きてしまうそうです。
沖縄で果たす使命が残っているのかもしれません。
自分の強い意志とは関係なく“見えないものに導かれる”
中に、重要な使命が隠されています。
見えない意思に気づく簡単ワーク
【１】書き出してみましょう
紙かノートを取り出し次のことを書き出しましょう。
- これまで取り組んだ趣味や活動、取り組んだ時期
- これまでやってきた仕事、働いた会社、やっていた時期
- これまでに住んだ場所と住んだ時期
- なぜかやることが次々とうまくいった時期とその出来事
- これまでに感じた悩みや辛かった経験とその時期
【２】考えてみましょう
- 今の自分に大きな影響を与えた趣味や活動、仕事は何？住んだ場所はどこ？なぜそう思えるの？
- やることがうまくいっていた時期と今とでは何が違う？
- そのときは悩んだりとても辛かったことで、後から振り返るとすごく大切な経験だったと感じることは何？なぜそう思えるの？
- 上の３つから、共通するテーマや今後果たしていく使命や役割を考えてみましょう
“接続”でさらに潜在意識を拡大させる
潜在意識は自分１人の力だけで開くものではありません。
他人や自分以外のものとの“接続”によって大きく開かれていきます。
“リアルフェイスブック”で潜在意識が拡大する
自分と人、人と人、自分と土地などとの接続を増やしていくと
お互いの技能、能力の相乗効果で新しいビジネスが始まったり
人との交流、会話によって問題解決や夢実現のヒントに気づくなど
自分１人の思考を超えて人の頭脳と
つながることができるのです。
今、ツイッターやmixi、facebook
などのツールが次々と出てきて
“接続”が容易になりました。
同時に
実際に顔を合わせ交流するオフラインの接続も
ますます重要になってきています。
私はこれを“リアルフェイスブック”と呼んでいます。
人と会い交流することは単に人脈を広げることではありません。
自分の潜在意識を外へ外へと拡大していくことなのです。
過去の“接続”が夢を後押しする
私は今年、一人でも多くの人にメッセージを届けたいと考え
様々な講演会やセミナーを企画しています。
ところが、
それ以上に友人やお世話になった人たちからの
講演依頼が次々に入ってきているのです。
例えば
前にも少し触れましたが、私は2006年に
渡邉美樹さんとトークライブを行いました。
また「ユダヤ人大富豪の教え」などの著作で
有名な本田健さんとは、今から６年前に知り合い、
日ごろから親しくさせていただいていました。
本田さんとは不思議なご縁があり、
たまたま本田さんがアメリカから帰国された
直後に東京・表参道で偶然再会したり、
2008年に私がアントレフェアというリクルート
主催のイベントにゲスト講師として呼ばれ、
史上最高の800名が講演を聞きに来てくれた
ときに、偶然本田さんもゲスト講師として招かれていました。
このようなご縁が重なり、
1700名の参加者を集めて開催されるお二人の講演会に
私もゲストとして呼ばれ、舞台でお話させていただく
ことになりました。
都知事選に立候補された渡邉美樹さん、そして
日ごろからお世話になっている本田健さんを
応援すると同時に、
私のメッセージを1700名の人に伝えるチャンスを
いただけたのです。
残念ながら東北・関東大震災のためにこの講演会は
中止となりましたが、こういったチャンスを
たくさんの人からいただいているのです。
新しい現象と結びつく
また、私は１年半前から佐山サトルさんを支援する
『タイガーマスク・リターンズプロジェクト』の
幹事長として活動してきました。
佐山さんは「子供たちや日本を勇気づけたい」と
いう思いから、1年前から準備をはじめられ
今年2月18日に児童養護施設の子供たち700名を含む
3000名を招待したチャリティイベントを開催されました。
私はチャリティイベントにかける
佐山さんを見て
「このイベントはぜひ成功させたい。
佐山さんだけでなく、多くの人が
伊達直人になれるのではないか」と考え、
このイベントをメルマガやツイッターなどで
多くの人に紹介していました。すると、
2010年の年末から2011年の年始にかけて
“タイガーマスク現象”が起きたのです。
この現象からチャリティイベントも注目を浴び、
大盛況となりました。
「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、
これが接触のない同類の仲間にも伝播する」という
船井総合研究所創業者の船井幸雄先生が
日本に紹介した『百匹目の猿現象』に似た
現象が起きたのです。
「『百匹目の猿』現象はない」とする意見もあります。
しかし“接続”を続けることで同様の社会現象と結びつき
自分の夢が急速に叶うということが起こるのです。
接続を増やす簡単ワーク
【１】書き出してみましょう
紙かノートを取り出し次のことを書き出しましょう。
- 自分が得意なことや多くの人に貢献できるものは何？
- 自分の仲間、友人の名前（できる限りたくさん）
- 書き出した人たちの得意なことは何？
- 一人一人の願望は何？
【２】自分と人を接続する方法を考えてみましょう
- 自分が得意なことと大切な仲間や友人の願望を照らし合わせ、一人一人にどう貢献できるかを考えてみましょう
- 自分の履歴や得意なことを整理してプロフィールを書いてみましょう
- 自分の得意なことを元にツィッターやフェイスブックなどで情報提供してみましょう
- 自分の得意なことを元に勉強会を開催してみましょう
【３】人と人を接続する方法を考えてみましょう
- 仲間、友人の得意なことと願望を照らし合わせ、誰と誰を接続すると双方に喜ばれるかを考えてみましょう
- お互いをひき会わす方法や機会を考えてみましょう
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